井戸掘り記録(その6)

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 長柄を引き上げて立て掛けるときの「受け」を改良しました。穴広げ器1号の形見の塩ビ管を先端に取り付けました。

 使ってみると、まだちょっと不満。
 

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 塩ビ管をさらに切り分けて、通し用と立て掛け用の2リング式にしました。
 

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 こんどは調子いいかな?
 泥砂取り作業、バンバンできそうです。

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 泥砂取り作業第3日。

 汲み上げ開始時の水です。

 

 

 

 

 

 その汲み置いて4時間50分後の様子です。
 泥砂はすっかり底に沈んでいます。ある程度大の砂粒を含んでいます。

 

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 泥砂取り作業第3日。

 約50分作業後の水です。
 泥水というよりは、色つき水といった感じです。

 

 

 

 

 

 その泥砂の分離がくっきりするまでには、意外に時間がかかりました。写真は汲み置いて22時間30分後です。
 沈殿物には砂粒が若干含まれます。
 

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 泥砂取り作業第4日。

 まず上層の水のみ汲み上げました。
 色はついていますが、さらっとした感じです。

 

 

 

 

 その汲み置いて15時間後の様子です。
 沈殿物はなめらかな粘土という感じです。砂粒は含まれていません。

 

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 泥砂取り作業第4日。

 約35分作業後の水です。
 これは泥砂取り器を井戸底まで下ろして汲みました。

 

 

 

 

 その汲み置いて14時間25分後の様子です。
 沈殿物には若干砂粒がまじっています。井戸底を刺激するとどうしても砂粒は上がってきてしまうようです。


 

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