各種井戸掘り器具の長柄としたのは径20の塩ビ管(VP20)です。
VP20は1本の長さを2mにし、これの両端におねじソケット、めねじソケットを接着しておきます。
接着したうえで念のためビスナット(径3mm×長40mm)も貫通させました。
これはねじ端が突き出して気になるようでもあるのですが、後で付け外しのときにゴム引き軍手で回すと引っ掛かりが良い具合です。
掘り進むにつれて長柄をねじソケットで継いでいきます。
めねじソケットの方には径8mmの貫通穴もあけました。付け外し時に3番のプラスドライバを差し込んで回します。
穴はキレイにあけないとソケットの強度を損なうことになるので注意です。
ドライバを差し込むことは、長柄の落下防止という効果もあると思います。 |