最初に考えたこと

戻る←  ↑HOME

●井戸の目的

  • 園芸植物への水遣り

  • 非常時用水源の確保
     

 ●自分で掘ることについて

  • 縁あって井戸のある中古住宅に入居したが、改築にあたって水源が失われてしまったことが残念。復活を目指したいが、業者頼みはDIY気質と費用面から癪にさわる。

  • 電動井戸ポンプが残っているのがもったいない。

  • DIY気質から自宅の水環境・水設備を自分なりに把握しておきたい。
     

 ●井戸掘り成功の見込み

  • 近隣に各戸井戸(電動ポンプ使用)が多数ある。

  • 改築の際の地盤調査報告書に予想地下水位2〜2.1mとある。
     

●井戸掘り方法

  • 曽我部さんの方法による打ち抜き井戸。

  • 参考書「自分で出来る打ち抜き井戸の掘り方」

  • その他参考書「井戸と水みち」1998年水みち研究会 北斗出版
     

●汲み上げ方法

  • 既存電動ポンプを利用。残存配管もできるだけ使用したい。

  • できるなら手押しポンプも併用したい。
     

 ●掘削位置

  • 敷地西南角(既存電動ポンプ、残存配管の位置により)

  • もしダメなら第2号井戸として南東角か?
     

●地盤情報(地盤調査報告書による)

  地表  〜地下3.75m 粘性土

  地下3.75〜5.25m 砂質土

  地下5.25〜6.00m 粘性土

  地下6.00〜7.25m 砂質土

  地下7.25〜9.75m 粘性土

  地下9.75m      礫

  • どの層から水が出るのかは不明。水脈があるのか、層全体から染み出るのかも不明。

  • 予想地下水位2mなので5m掘れば十分か?

  • 地下5〜6mの粘性土層で止めれば井戸底安定か?
     

●内パイプ

  • 電動ポンプ用20mm

  • 手押しポンプ用は30mmか?

  • 内パイプ下端の形態はどうするか? ストレーナとは水道部品?
     

●井戸枠

  • 直径75mmが標準的か?

  • 電動、手押し併用の場合、内パイプを2本入れるとすると、75mm管の内径はOKか?

  • まず長4mのものを入れて、あとは継ぎ足し?

  • 残存配管の埋設深さからすると、井戸枠上端は地下30cmとなる?

  • 井戸枠上端部の形態をどうするか?
     

●土質に適した掘り方は

  • 粘性土の部分が多い、砂質土も固めらしい。とすると、突き崩すような掘り器が向いている?

  • 穴掘り器と井戸掘り器を使い分ける?

  • さしあたりは地下3.75mまでの粘性土層突破をめざす。

  • 粘性土層については崩れにくそうなので井戸枠不要か? 砂質土層にかかるところで井戸枠を入れる?
     

以下、思いつくままメモ

  • 試掘?
    矢崎イレクター4m(2kgちょっと)等で突いてみて、挿入の難易を試してみるか。

  • 掘った土をどけとく場所は?

  • 砂取り器は必要か?隣近所のには付いてないみたいだが。

  • 井戸枠内の出水が確認できたら、しばらくは手押しポンプで汲み上げて水質を見極める?

  • 井戸枠上端は当面開け閉めの必要あり?

  • とにかくホームセンターなどに行って入手可能な資材を見ておく。取り寄せ依頼しなければならないものは何か。
     

戻る←  ↑HOME  ↑TOP