世の中を考えるための視点について


「誰かの死が無意味なものに終わってはならない」
 戦争、事件、病気、自殺、‥‥
 理不尽な死を放置することは、命を軽くする。
 とくに理不尽な死について、フタをするような動きに警戒しなければ。
 【要注意】神様として祀って、逆に利用するということも古来行われてきた。 


「相手の、他者の、気持ちで考えられるか」
 調和のために。自分の正義を言いっぱなしにしない。
 偏らない、駆け引きでない他者との関係。

 

「自分がそうなったら、それをしなければならないとしたら、どうするか」
 ‥‥すべきを言うならば。


「誰かを犠牲にして成り立つ社会・システムのいかがわしさ」
 胸に手を当てて考えてみる。
 悪意なき搾取。


「人間が人間を裁くとは・・・」
 いったいお前は何様なのか。
 社会を成り立たせるための必要悪?


「すべてのものとの和解は、一生の宿題である」
 そのままで良いのか?
 加害者として、被害者として。
 一生のうちには済みそうもないが、だから一生の宿題。


「金を儲けることは勝手自由ではない」
 金は無限ではない。金を貯め込むことで、誰かを排除している?
 ほんとうに自分に必要な金はどれだけか。


「便利には落とし穴がある」
 代償のない便利は無い。


「自分の本当の体重はだれだけか」
 地球にかける自分の負荷はどれほどか。
 文明人には付加がたくさん。自分の本当の姿を映す。


(2014年4月6日)